「IT導入補助金」をご存知ですか?
詳しくは、こちらを参照ください。
そこにも書いてある通り、「中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助する」ということです。
そのITツールを使用することにより「業務効率化・売上アップ」が図られ、生産性の向上を期待するものになります。
では、ITツールとはどういったものか?
ITツールとは、
「補助事業者の生産性向上に寄与するソフトウェア製品・クラウドサービスと、それに付随するオプション・役務などを指します。」となっています。
具体的には、販売管理や経理、給与などのパッケージ製品、ホームページ、それらに付随する保守費などになります。
それらを導入することによって生産性が向上することが期待されるIT製品ということになります。
もちろんITツールを導入するだけでは意味は無く、効率化が図られ、残業が減ったり、時間が出来ることにより他の仕事をする時間が増え、売上アップに繋がらなければなりません。
その計画と年1回の実績報告の義務も発生します。
それを手助けするのが「IT導入支援事業者」になります。
弊社もこの認定を受けています。
先日「プラスIT研修」といって、企業の課題やニーズを聞いてどういったITツールを導入したらよいかを提案するための研修にも参加してきました。
簡単な流れとして、
認定された「IT導入支援事業者」が、自社で扱うITツールを登録します。
導入したい企業は、目的に合ったITツールを探します。
合致したものがあればそこから商談になります。
そしてお互いに協力しながら、計画、申請、報告という作業を行っていくわけです。
補助金は、費用の半額(最大50万円)になります。
あまり大きな額ではないので、ほんとにちょっとした「ツール」という感じになりますね。
興味がある方は一度ホームページをご覧になってみてはいかがでしょうか?
期間がありますので、ご注意ください。
現在、二次公募の受付中です。
締め切りは2018年8月3日(金)。
その後、三次公募がありますが、それで終了となります。
三次公募は8月中旬から10月初旬になる予定です。